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ミミズクと夜の王

2007-10-02 17:28
ミミズクと夜の王 (電撃文庫)ミミズクと夜の王 (電撃文庫)
紅玉 いづき

メディアワークス 2007-02
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「魔物のはびこる夜の森に、一人の少女が訪れる。
 額には 「332」 の焼き印、両手両足には外されることのない鎖。
 自らをミミズクと名乗る少女は、美しき魔物の王にその身を差し出す。
 願いはたった、一つだけ。

 「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」

 死にたがりやのミミズクと、人間嫌いの夜の王。
 全ての始まりは、美しい月夜だった。
 ?? それは、絶望の果てからはじまる、小さな少女の崩壊と再生の物語。」
   電撃大賞のページより。

以下感想。
ちょろっと涙が出てきました。
こういう真っ直ぐな話に弱い・・・。
買ったのはちょっと前なのに読む時間がなくて置いていたのですが、今日は病院の日だったので待ち時間に読書・・・。
結局2時間くらいで読み終えてしまいました。
そのくらい物語に引き込まれます。

挿絵もなく表紙のデザインだけ、なのに頭に浮かぶのは暗い森。
でもそこには、走り回るミミズクの姿が想像できるのです。
なんとなくはぐちゃんをやせこけさせたような感じ(笑)
それでも最後までフクロウの姿がどんなのか曖昧にしかわからず、ぼんやりと思い浮かべながら出て来たのが、Dグレのクロウリー・・・ちょっww
あの人は吸血鬼じゃん!(笑)みたいな。
フクロウは大きいの、黒いの、そして綺麗な羽をもっているの。
そして美しいその目を持って絵を描いているのですよ。

幸せの意味なんて人それぞれ。
帰る場所があなたなら尚幸せ。
そんな思いを抱かせる物語でした。

確かに読んでいればラストはなんとなく想像はつきますが、それでもこういう思いをしたくて私は小説を読んでいるのだと思います。
その一瞬でも、込み上げて来る嬉しい気持ち、著者もきっとそれを望んでるはず。

若干、全体的な文章が足りないせいか、あっさりし過ぎてるとは思います。
もう少し奥行きを持たせればもっと個人個人の存在が立ったかと。
まぁ規定枚数がありますかね。

ああそうだ、何が足りないって、魔物がほとんど出てこなかった所だ(笑)

心がギスギスしている人に、読め!と言いたくなる一冊です。


あまぞんのレビューだとかなり賛否両論。
もちろん賞賛されるだけの本というのはあまりないとは思いますけども。
この本読むくらいなら誰々さんの本を読んだ方が良いという書き方はあまりにも適切でないレビューに思えました。
自分に合わないなら合わない、それだけでよいのに。
文章が拙い稚いって言うけど、誰と比べてみんな言っているのだろう。
その人の文章だからこそ良いのに。

まぁ私は電撃のラノベはFQと周防ツカサさんの本しか読んでませんが(笑)


***
アリスセンセの「女王国の城」、やっとゲットしました。
新刊を目線より上の棚に並べるのは止めて欲しいなぁ。
結構探してしまいましたよ。
見つからなかったら有川先生の図書館シリーズ買おうと思ってて・・・いや、給料出たら買いますよ。
LaLaでの漫画版読んだからって・・・そんな(笑)
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ユウル

Author:ユウル
杉田さんのファンになって9年程。
生温かく見守ります。
有栖川先生の本が好きです。
あべ美幸先生の漫画が好きです。
堺さんと蔵さんを応援してます。
基本、本などの感想が多いです。
ネタバレしてるのもありますのでご注意をば。

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