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ゴールデンスランバー
2010-03-04 23:30
ゴールデンスランバー
もうすぐ上映終わっちゃいますが・・・。
「仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。」by Amazonより小説のあらすじ。
続きにさくっと感想を。
ネタバレ全開です。
堺さんに嵌って、色々な作品を観ました。
その途中で、決定した「ゴールデンスランバー」の出演でした。
あれから数ヶ月、映画観てきましたよ。
原作は読んでいたので内容は知っていました(途中うろ覚えだったけど)
だいたい原作に忠実通りに作られていて、でも良い演出してる所も多かったです。
ファストシーンとラストシーンの関係性とか、花火のシーンとか。
いや、あんなに花火打ち上げたらダメだろwwww。
すごく見せ場のシーンなんだと思うけど、危ないなぁと思いつつ観てました。
まぁまず、青柳さんを堺さんがやるとは思わなかったというか・・・
竹内さんの年齢くらいでちょうど良いから、堺さんだとちょっと歳が多いかなとか思って(笑)
爽やか好青年というよりは、ふわふわしたカワイイ青年になってましたが・・・(私の中では)
それでも仙台を逃げ回る堺さんの姿は危機迫るものがあってすごくよかった。
人が必死になる姿というのはどうして観てる方も必死になってしまうんだろうなぁ。不思議だ。
逃げたり捕まったり殺されそうになったり・・・
なのに、何の偶然か、人の好意というものは実際にある訳で、すんでのところで助けられ、あの結末に至る訳です。
どうして殺人犯に仕立て上げられたのかは、最後まで解らず終いではあるのだけど、結局そんなことどーでもいーんですよね。
とりあえず「逃げろ!」と観てる人はずっと心の中で思ってたはずだと思います。
シーマンには吹き出すし、堺さんの大学生の若作りにも吹き出すし(笑)
シリアスな場面ばかりのなかにも、ほっとする瞬間というのはあるもので・・・
キルオ役の濱田くんはいい味出してたなぁ。
なんか可愛かった。
後はお父さんのセリフに泣けて泣けて・・・泣きそうになってしまった。
必ずしも幸せなラストではないけども、こういう運命だったのかな、と思うしかないんだろうなぁ。
不思議な物語でした。
でも、この映画を観て思うのは、メディアのいい加減さと怖さ。
テレビで放送されている内容が必ずしも正しいとは限らないと思い知らされた事。
まぁここ数年のワイドショーなんて見てもしょうがないとは思っていましたけども。
映画の中で、青柳さんがアイドルを助けたその後のインタビュー映像が、今まであれだけ英雄化されてたのに、指名手配になった途端に、アナウンサーから「人を見下したような目をしてますね」って言葉に切り替わった所が、本当に怖かった。
人の言葉というものは本当に怖い。
でもまぁ、映画は本当に良かったです。
もうすぐ上映終わっちゃいますが・・・。
「仙台で金田首相の凱旋パレードが行われている、ちょうどその時、青柳雅春は、旧友の森田森吾に、何年かぶりで呼び出されていた。昔話をしたいわけでもないようで、森田の様子はどこかおかしい。訝る青柳に、森田は「おまえは、陥れられている。今も、その最中だ」「金田はパレード中に暗殺される」「逃げろ!オズワルドにされるぞ」と、鬼気迫る調子で訴えた。と、遠くで爆音がし、折しも現れた警官は、青柳に向かって拳銃を構えた―。」by Amazonより小説のあらすじ。
続きにさくっと感想を。
ネタバレ全開です。
堺さんに嵌って、色々な作品を観ました。
その途中で、決定した「ゴールデンスランバー」の出演でした。
あれから数ヶ月、映画観てきましたよ。
原作は読んでいたので内容は知っていました(途中うろ覚えだったけど)
だいたい原作に忠実通りに作られていて、でも良い演出してる所も多かったです。
ファストシーンとラストシーンの関係性とか、花火のシーンとか。
いや、あんなに花火打ち上げたらダメだろwwww。
すごく見せ場のシーンなんだと思うけど、危ないなぁと思いつつ観てました。
まぁまず、青柳さんを堺さんがやるとは思わなかったというか・・・
竹内さんの年齢くらいでちょうど良いから、堺さんだとちょっと歳が多いかなとか思って(笑)
爽やか好青年というよりは、ふわふわしたカワイイ青年になってましたが・・・(私の中では)
それでも仙台を逃げ回る堺さんの姿は危機迫るものがあってすごくよかった。
人が必死になる姿というのはどうして観てる方も必死になってしまうんだろうなぁ。不思議だ。
逃げたり捕まったり殺されそうになったり・・・
なのに、何の偶然か、人の好意というものは実際にある訳で、すんでのところで助けられ、あの結末に至る訳です。
どうして殺人犯に仕立て上げられたのかは、最後まで解らず終いではあるのだけど、結局そんなことどーでもいーんですよね。
とりあえず「逃げろ!」と観てる人はずっと心の中で思ってたはずだと思います。
シーマンには吹き出すし、堺さんの大学生の若作りにも吹き出すし(笑)
シリアスな場面ばかりのなかにも、ほっとする瞬間というのはあるもので・・・
キルオ役の濱田くんはいい味出してたなぁ。
なんか可愛かった。
後はお父さんのセリフに泣けて泣けて・・・泣きそうになってしまった。
必ずしも幸せなラストではないけども、こういう運命だったのかな、と思うしかないんだろうなぁ。
不思議な物語でした。
でも、この映画を観て思うのは、メディアのいい加減さと怖さ。
テレビで放送されている内容が必ずしも正しいとは限らないと思い知らされた事。
まぁここ数年のワイドショーなんて見てもしょうがないとは思っていましたけども。
映画の中で、青柳さんがアイドルを助けたその後のインタビュー映像が、今まであれだけ英雄化されてたのに、指名手配になった途端に、アナウンサーから「人を見下したような目をしてますね」って言葉に切り替わった所が、本当に怖かった。
人の言葉というものは本当に怖い。
でもまぁ、映画は本当に良かったです。
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コメント
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Author:ユウル
杉田さんのファンになって9年程。
生温かく見守ります。
有栖川先生の本が好きです。
あべ美幸先生の漫画が好きです。
堺さんと蔵さんを応援してます。
基本、本などの感想が多いです。
ネタバレしてるのもありますのでご注意をば。
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